住宅密集地でも快適。日常を満喫できる黒い箱型の家
住宅密集地でも快適。日常を満喫できる黒い箱型の家
マットな黒い外壁に深い色味のウッドの組み合わせ。
エッジの効いたクールな佇まいに、緑の瑞々しい植栽で彩がプラスされ、尖りすぎないスタイリッシュさが生まれます。
住宅密集地で両隣と密接した土地に建てられたお施主様邸。そのような場合、2階リビングを採用するのが定番。
ただ、外部との繋がりがなくなってしまうのが難点でもあります。
そこで、建築家が提案したのが、"玄関の位置を周囲の住宅と逆側に設置する" というアイデア。
こうすることで、隣家との視線を逸らしつつ、お施主様の希望だった大きな庭を設置することも可能に。
日当たりや風通しも入念に計算された窓配置で、圧迫感のない居心地良さと、プライバシーへの配慮を同時に叶えることができました。
さらに1階は、回遊性の高い動線を確保しつつ、仕切る壁をできる限り減らした間取りに。そうすることで、お部屋に広がりを持たせながら、家族の気配がいつも感じられる空間が実現しました。
見た目のデザインはもちろん、住み心地のデザインまでしっかり考慮。
建築家と建てる、VITAの家らしさが感じられるお家です。
建築家:木内 浩司(words worth craft)
住宅設計で大切なことは2つあります。1つは土地(環境・風土・方位)が持つ特性に寄り添い、最適なアイデアを導くこと。2つめは対話により住まう人の想いを読み取ること。家族の距離感と笑顔の姿を想像し、街並みや環境にそっと溶け込む住宅建築を目指しています。
★「建匠vol.6」掲載物件★
▼▼▼ VITAが、なぜ選ばれるのか? VITAのお家の特徴はこちら ▼▼▼